主要設備のご案内
当社では、ワイヤーハーネス加工を支える最新鋭の生産設備を導入しています。自動両端圧着機による生産性向上や、全自動片端圧着片端ハンダ機による精密なハンダ加工など、高度な技術と設備を駆使し、お客様のご要望に合わせた高品質な製品を提供いたします。また、品質管理体制も万全で、製品の信頼性を高めるための検査設備も充実させています。
全自動両端圧着機
端子を電線に両側から同時に圧着する作業を自動で行うことができます。
端子圧着作業を自動化し、生産性向上と品質安定を実現しました。
全自動片端圧着片端ハンダ機
全自動で片側を圧着し、もう片側をハンダ加工する機能を備えており、ワイヤーハーネス加工の効率化と品質向上に大きく貢献します。
半自動手打ち圧着機
半自動手打ち圧着機は、レバーやフットペダルなどの操作で圧着力を加え、端子と電線を確実に接続する機械です。
手動工具に比べて効率的で、一定の圧着力が得られるため、大量生産や精密な作業に適しています。
自動線材加工機
自動線材加工機は、電線の測長、切断、皮むき(ストリップ)を自動で行う機械です。従来の手作業に比べ、大幅な時間短縮と作業効率の向上を実現します。
電動ストリッパー
電線の被覆を自動で剥ぎ取る機械です。従来の手作業に比べ、短時間で正確なストリップ加工が可能となり、作業効率が大幅にアップします。
全自動結束機
インシュロックタイの供給、締め付け、切断という工程をわずか1秒程度で行い、結束作業の省力化に大きく貢献します。
デジタルクリンプハイト測定器
デジタルクリンプハイト測定器は、圧着端子の圧着高さをデジタル表示で正確に測定する機器です。従来の手作業による目視検査に比べ、客観的で高精度な測定が可能です。
ハーネスチェッカー
ワイヤーハーネス(電線束)の電気的な接続状態を検査する装置です。断線や短絡、誤配線といった不良箇所を迅速かつ正確に検出することで、製品の品質向上に貢献します。
ハーネス用引張強度試験機
ハーネス用引張強度試験機は、ワイヤーハーネスの圧着部分やコネクタなどが、どれくらいの力で外れるか、つまり引っ張り強度を測るための機械です。この試験機を用いることで、製品の信頼性向上に貢献し、不良品発生を防止することができます。
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